経歴 - Paola Tumeo

P A O L A T U M E O
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violin
Paola Tumeo - violin
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経歴

Bio
ヴァイオリニスト
パオラ トゥメ-オ


1984年より現在に至るまでConservatorio Statale di Musica G.Verdi di Torino
トリノ国立ヴェルディ音楽院ヴァイオリン教授。

パリの音楽院Conservatoire de Musique J.P.Rameau 及び
ミラノのスカラ座アカデミーAccademia Teatro alla Scalaで
客員教授として指導。

モロッコに生まれる。5歳よりピアノとヴァイオリンを始める。
1973年イタリアに移住。 著名なソリストRenato De Barbieri 教授のもと
1983年にConservatorio N.Paganini di Genova ジェノヴァ国立パガニーニ
音楽院を首席で卒業。
在学中よりザルツブルクMozarteum Akademie モーツァルトテーム音楽院の
サマーアカデミーに留学。
Accademia Chigiana di Siena シエナのキジアーナ音楽院でFranco Gulli に
師事し最優秀賞を受ける。
室内楽をTrio di Trieste トゥリエステ三重奏団のDario De Rosa に師事。
Salvatore Accardoに師事。

1975年Vittorio Veneto Rassegnaコンクール2位。
1977年1978年 同コンクール1位。
1977年Pescaraヴァイオリンコンクール1位。
1981年Mozarteum Akademie コンクール1位。
1984年Michelangelo Abbado 国際コンクール1位。
Orchestra Sinfonica di Arena di Verona ヴェローナ野外劇場シンフォニー
オーケストラ首席の為のコンクールで優勝。
Teatro Comunale dell`Opera di Genova ジェノバ市立歌劇場オーケストラ
首席の為のコンクールで優勝。

1984年Claudio Abbado が主宰するECYOヨーロッパユースオーケストラの 入団コンクールで選ばれAbbadoのもとで活動。
客演指揮者のLeonard Bernsteinとも多くの演奏会で活動。

1985年のl`Anno Europeo della Musica ヨーロッパ音楽の年に
RAI(イタリア国営放送)室内楽コンクールでピアニストMarco Rapettiと共に
ヴァイオリンとピアノのデュオで優勝し1987年のMaurice Ravel没後50年に
デュオ全集をFonit‐Cetraで録音。
Cesar FranckのソナタとG.Faure op.13も録音。

1987年Orchestra del Teatro alla Scala di Milanoミラノスカラ座オーケストラの次席の為のコンクールでRiccardo Mutiから選ばれる。
1988年からFilarmonica della Scala di Milanoミラノスカラフィルハーモニー
オーケストラ次席奏者としてMuti, Giulini, Morricone, Sawallish, Ozawa, Mehta, Maazel, Chung, Gergiev, Dudamel, Bob McFerrin, Tan Dunのもとで活動。
2004年Riccardo Muti率いるRavenna Festivalラヴェンナフェスティバル 友情の道‐スカラフィルハーモニーオーケストラのシリアの演奏会に参加。
及び東京のSuntory Hall, ソウルのGoyang Concert Hall, 台北のChang Kai Shek Concert Hall, クアラルンプールのDewan Filarmonik Petronasで演奏。
2006年にはRiccardo Chaillyと共に英国。
2008年2009年にはDaniel Barenboim, Myung‐WhunChung, DanieleGatti と共にコーリーダーとしてまた室内楽でもフランス,スペイン,トルコ,ギリシャ, ポーランド,ノルウェー各国で演奏。

世界のソリストサークルの一員として`Cannone` と呼ぶ有名なヴァイオリン Guarneri del Gesùで、ニコロ パガニーニを弾く機会を与えられ
1989年のl'Arte e la Culturaヨーロッパ芸術と文化の年の金のプレート授賞式
1992年にはCelebrazioni Colombianeコロンブス記念式典
1993年にはcommemorazione di Renato De Barbieri 記念式典
2001年にはTrento市の式典にて演奏。

ソリストとしてピアノ伴奏によるリサイタルの他
世界のトップクラスのオーケストラに客演として招かれ、アムステルダムの Concertgebouw, 1985年の郵便貯金会館でのNHK TV広島平和のコンサート, ローマのAuditorium Foro Italico, ロンドンのRoyal Albert Hall, ルッツエルンのKunsthaus, パリのSalle Pleyel, ウイーンのMusikverein e Staatsoper, トリノのTeatro Piccolo Regio e Auditorium del Lingotto, ナポリのTeatro San Carlo, コペンハーゲンのTivoli Theatre, アテネのSportshall, ベルリンのWaldbuhne, ヴェネツィアのPalazzo Labia, オスロのAuditorium NRK, モスクワのSalaCiaikovsky, セヴィリアのExpo Auditorium, ブリュッセルのTheatre Royal de la Monnaie, モントルーのPalais des Congrés, アテネのMegaron e Erode Atticus, ソフィアのPalazzo Nazionale Cultura, ローマのParco della Musica, タオルミナのTeatro Greco, バーミンガムのSymphony Hall, マンチェスターのBridwater Hall, カディフのSt.David`s Hall, ルクセンブルクのPhilarmonie, ワルシャワのTeatro Wielki, イスタンブールのLufit Kirdar Convention Centre, メガロンのTessaloniki, パリのTheatres Paris Chatelet et Champs Elysees, ヴィルニアスのOpera House, ダブリンのNational Concert Hall, モスクワのTeatro Bolshoi,サンクトペテルブルクのMariinsky Theatre各地で演奏。

イタリアのRAI,オーストリアのORF, 日本のNHK,ノルウェーのNRK, 各TVラジオ放送局で録音。

1977年リグーリア州 `Promessa del Concertismo`賞を受賞。
1985年にはジェノバ市の`Vivere Donna`賞を受賞。

2013年より世界的な教授が指導する指導陣の一人として Cremona International Music Academy and Competition クレモナ国際音楽アカデミーのメンバーに選ばれている。

2010年より定期的に日本‐東京,大阪,横浜に於けるマスタークラスに 招かれている。

2019年にはUSA‐Boston Cambridge のLongy School of Musicと
Andoverの Phillips Academyに於けるマスタークラスに招かれた。

現在多くのソリスト活動及び、室内楽で巾広く演奏活動をしている他 世界中のマスタークラス、またコンクールの審査員のメンバーとして 招かれている。
熱心な指導には定評が有り、生徒の多くがヨーロッパ,アジア,アメリカ各地で 活躍している。

パオラ トゥメ-オが使用しているヴァイオリンは1988年のPio Montanari。
2012年からはWienerPhilarmonikerウイーンフィルハーモニーオーケストラのコンサートマスターRainer Kuchlに引継ぎ、楽器の証人としてYamaha Artida 500Sも使用している。


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